車載予備電源で震災に備える。

連日の九州震災ニュースに、東日本大震災同等の不安を覚えた妻とも相談して、車にも太陽光予備電源を設置することになりました。いつの間にか嫁自ら調べていて、こんなのあったよと教えてくれるという。
自宅に自作太陽光電源が2つ(中規模小規模)あるおかげか、考え方が同じベクトルを向いてきたようで…。
そんなわけで、車載用太陽光パネルをどれにするかで数日悩んだ末に決めました。
単結晶太陽光パネル エクセレント 20W ソーラーパネル セミフレキシブル ブラック

エクセレントなんて自分で言っちゃうところが怪しい気もしますが、発電効率の良い単結晶なおかげで面積小さめ、1.9mmの薄さでセミフレキシブル、防水加工済み、さらに普通の太陽光パネルと違って縁まで真っ黒なので、車のダッシュボードに設置してもフロントガラスへの映り込みが気にならないという、至れり尽くせりの設計が有難い。
同じセミフレキシブルで50Wタイプもありましたが、幅広すぎてダッシュボードに収まらないんですよね。20Wタイプが2枚なら、どうにか収まるかな…。
車の屋根に設置するなら、エムソーラーさんのバックコンタクトで高効率なフレキシブルタイプなんでしょうけど… 今回はダッシュボード活用ということもあり、全面しっかり黒を優先しました。
蓄電池は余ってたバイク用ディープサイクルバッテリーを流用するので、追加コスト無し。
チャージコントローラは格安MPPT方式のを導入しようと思ったんですが、機器そのものの消費電力が高いことがわかって却下。せっかく効率よく蓄電した電力を自分で消費しちゃうんじゃ、世話ない…。
結局電陵製のPWM方式を採用。消費電力まで考慮すると、格安MPPT方式と大して変わらない効率性が良い。

取り急ぎ車のダッシュボードには載せてみたんですが、あまりに美しくないので、その全貌はまた次回。

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