遊ぶだけ遊んで、すっかり遅くなってしまったロボット玩具Cubettoレポート。
KickstarterにCubettoプロジェクトが公開された2016年3月に、思わずポチってしまいました。
その後、たった半年程度で、工場で量産開始した旨の連絡があり、自分の支援金が役に立てたのかと思うと、感慨深かったです。
どこで売ってる?
いつのまにかプリモトイズ日本販売総代理店までできてました。勢いあるな…。
日本語対応した本家HPで普通に購入できます。
もちろん日本円で、29,600円(税込31,968円)となっています。
春夏号ベビモで紹介されたCubetto
さて、そんな希少価値感があったCubettoですが、今では普通に購入できるようです。
さすがにヨドバシで買うような手軽さではないようですが。
というのも、春夏号ベビモで紹介されているのです。
そのページがこちら。
正直3歳から学べるというのは無理がある気もしますが…4歳のウチの子でもちょっと遊び方の理解が怪しいので。
…教え方が悪いという可能性も高いですが。
Cubettoと戯れる我が家の4歳児
同梱されているCubetto専用マップを走らせるのもいいんですが、自分で好きな地図を作るのも良いです。
専用のブロックを操作盤にはめ込んで、ロボットの動きをプログラミングしていきます。
こちらの動画は、同梱されていたCubetto専用マップで実際に動かしてみた様子。
Cubettoの活用法
2020年から、小学校での必修教科として導入されることが決定しているプログラミング。
3歳から遊べる英国生まれのプログラミングのおもちゃ『キュベット』日本でのオンライン発売を開始!キュベットは、読み書きができる前の子どもでも遊べ、スクリーンを使わずにコーディングの基礎を学べる初めての製品だ。|ロボスタ https://t.co/xxxHBHYTH9
— takashi ando (@takashi7ando) 2017年4月9日
文字の読み書きができるようになる前の子どもでも、手を使う楽しい遊びを通じて、コーディングの基礎、すなわち「目的達成のために問題を読み解き、物事を順序立てて論理的に考える力」を身につけていくことが可能になる。
キュベットは、読み書きができる前の子どもでも遊べ、スクリーンを使わずにコーディングの基礎を学べる初めての製品だ。
試作品の段階から注目を集めており、2016年、Kickstarterにて子どもの教育とIT技術を融合させたEdTech(エドテック)プロジェクトとしてはクラウドファンディング史上最高額となる160万ドルを90ヶ国以上から集め、世界各国から非常に高い期待を寄せられていることを証明した。
にも関わらず、日本ではそこまで知名度なさそうな雰囲気。
Twitterで検索しても、シェアしている人はそのほとんどが日本国外の方々。
"知識の伝達だけではなく…才能の開花を手伝うアーティストのような姿勢"/自分が遊びたい / “ASCII.jp:Cubetto――木製がポイントのプログラミングおもちゃ (1/2)|松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」” https://t.co/HHyLK1POee
— soup1 (@_soup1) 2017年4月7日
こちらはカルタ?をCubettoとコラボしている例。なるほど。
Loving watching #sd79learn learners learning with Cubetto! @primotoys #cubetto pic.twitter.com/6y4Hz9zC0i
— |*LisaRead*| (@LisaRead) 2017年3月28日
これはCubettoで世界旅行する活用事例。
Using coding that we learned from Cubetto to 'travel' to Meteghan, Nova Scotia! @mrssaramartin @Liz_Kane_ @verenanz pic.twitter.com/J6BBZcbF4o
— Tori Page (@2MmePage) 2017年4月7日
小さい頃からプログラミングに触れるのは、これからの時代、様々な面で良いことだと思うので、こういったネタも集めていこうと思いました。
そもそも、せっかく我が家に来たCubettoがあまり活用できていないことに、Twitterで検索した活用事例を見て思い知りました・・・。
もっと活用しよう。