わざわざ自分で珈琲豆を焙煎する3つの理由。

何を血迷ったか、珈琲豆を自分で焙煎して、豆挽いて、湯は太陽光の電源で沸かして楽しむようになってしまいました。
豆のローストも太陽光で完結したいところだけど、電動式ローストは色々あって断念していたところ、近々昭島市パパ会代表の提案で解決するかも!? そのうちレポート予定。
んで、なぜわざわざ自宅で珈琲豆をローストする必要があるのか?
理由は主に3つ。

  1. 豆が日持ちする
  2. 焙煎したての豆で淹れた珈琲は美味しい
  3. 焙煎は楽しい

豆が日持ちする

自分で焙煎したいなーと考え始めたキッカケはこれです。
焙煎後の豆は、1〜2週間で飲みきる必要があるのです。
焙煎前の豆は生豆(きまめ、なままめ)といって、見た目はこんな感じ。

生豆なら、日陰で風通しの良い場所で保存すれば、数年は保ちます。
我が家は床下収納に放り込んで保存しております。

焙煎したての豆で淹れた珈琲は美味しい

本当に美味しいです。妻も絶賛。
以前は酸っぱいと評価されることが多々ありました。
キリマンジャロ系はあまり好きじゃなく、マンデリンやモカマタリを好んで淹れてたんですが、賞味期限を過ぎると酸化していくんですよね。
で、酸っぱくなると。
だったら自分でやっちゃえば、飲む分だけその場で焙煎するので酸化する暇がないですよね。

焙煎は楽しい

焙煎直後の珈琲豆は炭酸ガスを多く含んでいるので、それを挽いて淹れると豆がブワッと膨らんで、見た目にも楽しめます。
その分、エキスを抽出しきれず味が落ちてしまうらしいんですが、もうすぐ4歳になる娘や、ぱぱとこひろばに集まる子供達も、ブワっと膨らむのを不思議そうな顔で見てくれるので、その様を見るのも楽しい。

ただし、デメリットも

いいことばかりではありません。
珈琲豆の焙煎を披露しようもんなら、親兄弟や会社の同僚からは奇異の目で見られること必至です。
実際見られましたw
まぁ、蓄電システムを自作した時点で、奇異の目で見られるのを気にしてらんないんですが。
あとは、そこそこ焙煎に時間がかかることですね。
使ってる焙煎機はこれなんですが、

焙煎に15分程度、チャフ飛ばしに3分程度、湯沸かしながら豆挽いて淹れるのに10分程度で計30分程度ですかね。
ある程度自動で焙煎したい人向けにこんなものもありましたが、個人的にはあまりお勧めしません。ちょっと高価すぎるので。

でも、珈琲豆の自家焙煎は本当にお勧めです。
楽しいですよ。
…多分。

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