作り途中だった車内発電所、近くで見るととても手抜きだけど一応完成。
車は毎日乗るものではないのだけど、日当たりの良い駐車場に1日中置いてある上、運転中でも大半は太陽に照らされている屋根とダッシュボードのスペースが勿体無い…。
車に太陽光パネルを取り付けるなら屋根が一般的だけど、風雨にさらされて劣化するのが嫌なので、ダッシュボードに取り付けることにしました。
セミフレキシブルという特性に甘えて、両面テープでダッシュボードに貼り付けるという手抜きっぷり。
でも遠目にはそれなりの高級感を以って見れる気がするので、良しとする。
この辺をちゃんとやろうとしたら、ダッシュボードに穴あけたりしないとかなぁ。
蓄電池は容量小さいけど軽くて安い、バイク用12V 20Ahのバッテリーを使います。
ノートPCも使えるようにするなら、もう少し容量が欲しいところ。
でも重量増えると、車の燃費が悪くなるし、車内のスペースもとるし… 悩む。
蓄電池の電気を実際に使うには、もう一工夫。シガーライターソケット用の分配器のソケット部分をぶった切って、チャージコントローラの負荷側に接続します。
これならUSBもシガーソケットも使えるので、ここから更にインバータをかましてAC電源に変換することも可能。
例えばこういうの↓。でもMacbook Air 11インチでもACアダプタ容量は45Wなので、ちょっと足りない…。
でもここで、容量が足りないからといって容量大きめのインバータ、例えば120Wを使うと、最大120W / 12V = 10Aの電流が蓄電池から流れることになるので、蓄電池とインバータとを接続する電線は最低1.2sq(平方ミリメートル)程度の太さが必要になる… など、いろいろ考えないといけないので、ご注意を。